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この夏最大の戦い!【後編】

家までの最短コースは決まった
全速で突っ走る
奴も余裕で追っかけてくる
クソッ!負けてたまるか!
必死でペダルを踏む

突き当たるT字の曲がり角に差し掛かる
普段なら当然左右を確認するところだが
そんな余裕はない
結構なスピードでその角を大きく曲がった
すると目の前に
一瞬にして表れた軽トラック

危ない!
ブレーキも間に合わない
瞬間、どうやったかはわからない
本能的なハンドルさばきにより
難を逃れることに成功!
奴が仕込んだ刺客をやり過ごせたと
ホットしたのもつかの間

奴は、次の刺客を送り込んできた
強烈な雨風にたたかれながらも
今度は背後にそいつの気配を感じる
やっと一台が通行可能と言える道を進む
50メートル先の信号が赤である
ここで止められたらアウトだ
青になれ!頼むから青になれ!
祈りながら突っ走る!
止まったらこの世の終りなのだ…

全速で高速道路高架下の交差点に突入
一瞬目をつぶる
そこからはスローモーション
代りの神の目は、まるでドローンのように
360度で我が走行をとらえている
永遠とも思える数秒間
風雨音も消え静寂が支配する…

一転!ドドドドッーと再び強烈な風雨音で
目を開き、恐る恐る後方を確認する
するとどうした事でしょう?
第二の刺客は跡形もなく消えたのである
私は勝った!遂にやったのだ!

急に優しくなった気がする風雨の中
我が家へたどり着いたとき
この夏最大の戦いの終りを告げるかのように
雨も風も、そして奴の気配も完全に消え
足元の水たまりには
うっすらと青いものが映っていた…。


| 未分類 | 23:57 │Comments0 | Trackbacks0編集

この夏最大の戦い!

ある日、薄曇りの中
焼肉用の肉を求めて二輪の愛車で家を出た
頭の中は久々の焼肉に
こころがジュウジュウしていたのだが…
店についてまもなく
急に悪魔のような雲が上空を覆い始めたのだ

こっ、これはいかん!
肉どころではない
急ぎ引き返すべきと即断し
わが愛車のハンドルを自宅方向に向けた
その瞬間!
巨大な雨粒が降り注いできたではないか
なっ、なんじゃこりゃ~!

これでは屋根のない愛車ではひとたまりもない
近くのガード下に飛び込んだ
これは一時的なものか
それとも…
そういえば超の冠がついた雨台風のことを
携帯のワンセグ画面が伝えていた

どうする!どうする俺!
人間の評価はこういった窮地の時に決まるもの
黙ってこのまま巨大な力にふれ伏し
いつ終わるとも知れないパワハラを避け続けるのか
それとも思い切って戦いを挑むべきか
ハムレットのような気分になってきた

しかし暗雲は我が上空にいて
下界の人間たちが右往左往する姿を
ニヤニヤしながら眺めているようにも思える
当然ながら、もうこの時には焼肉の夢は破れ
それどころか
無事に我が家へ帰還できるかさえおぼつかない
そんな状況にあった…南無阿弥陀仏

そんな時、心なしか小雨になってきた
この機を逃してなるものか
急ぎ愛車にまたがりペダルを踏んだ
雨で滑って足首を強打する、が
このチャンスにかけるしかない
全力でペダルを踏んだ

甘かった…!
奴に引きずり出されただけだったのだ
前よりも強烈な雨というより水ナイフが降り注ぐ
だが後戻りはできない
全身びしょぬれになってこころは決まった
やつに戦いを挑んでやる
もうこうなったら生きるか?死ぬか?もどきの
壮絶な戦いが始まったのだ…


この夏最大の戦い!…後編につづく





| 未分類 | 18:45 │Comments0 | Trackbacks0編集

運命の7.21迫る!

参議院選挙2019の投票日が迫ってきた!
この選挙は、この国にとって最も重要な選挙と言える。
現在のように与党の議員数が3分の2を得ると
取り返しのつかない…ズバリ戦争に至る道を進むことになると確信する!

そこで小生は、山本太郎率いる「れいわ新選組」を応援する!
その理由は、いままで無視され続けられた人々に光をあて
共に政治に参加して、自分たちの手にこの国を取り戻そうと訴えているからだ!

候補者はすべてそうだと言われるだろうが、彼は今までの候補者とは違う!
彼がこの6年間、残してきた小さな実績をつぶさに見てきたから
説得力があり、リアリティがある、そして何より心があり、愛がある!

ある時、彼の演説を聞いて涙があふれたことがあった…
生れた初めて政治家の演説で、心が震えたのだ。

ウソや不正だらけで、与党政治家は誰一人責任を取らず
世の中の不条理を国民の自己責任にしてしまう政府
権力に忖度するメディアや司法関係者を見るにつけ
日に日にみっともない国になってゆく日本。

首相の街頭演説で切実な想いを訴えようと人々を
力ずくで排除している映像を観て
遂に、ここまできてしまったのかと怒りをとおり越して哀しくなってくる!

この選挙で与党がいままでの力を保持したなら
この国は本当に戦前に戻ってしまうだろう。
そして、今度は人類がこれまでに経験したことのない
破滅的な未来を迎えることになるだろう…

だから、命がけで闘っている山本太郎に、

我が魂の一票を投じようと思っている。

| 未分類 | 12:35 │Comments0 | Trackbacks0編集

映画流初の食リポ

はじめての食リポ!

ある日、本格的なフランス料理の
フルコースを味わった
それは本当に小さな
3人席のカウンターと
4人席のテーブルひとつしかない
緑に囲まれた、まさに
ディズニーアニメに登場するような
隠れ家的な場所でのディナーだった。

エビ、ホタテ、ウニのテリーヌ
そしてこの日は、シーズン最後という
冬トリュフのスープ
さっぱりしているのに奥深い
初めて遭遇する味に感動していると
次に表面が香ばしく焼かれた魚料理や
メインデッシュの肉料理
この日は柔らかい鶉肉と続いたが
いずれもそれぞれに合わせた
絶妙なソースが主役を
ひきたてていて、まるで
華麗なフランス映画を鑑賞しているような
幸福感を味わえたのだった…。

そしてその店に名は

笹塚 オーベルジーヌ

ドイツ・ミュンヘン「オーベルジーヌ」、
デュッセルドルフ「イム・シェフィエン」の
2つの三ツ星レストランで修行した
小滝晃シェフのフランス料理店です。

落ち着いた一軒家風の佇まいの中で、
ゆったりとオリジナル・フレンチを
楽しんでいただきます。

◆営業時間 
・ランチ  AM11:30~
・ディナー PM17:30~
◆定休日 不定休
◆電話番号 03-6416-8200
  FAX  03-6416-8244
http://aubergine-kotaki.com/

住所 東京都世田谷区北沢5-15-6
   ※京王線笹塚駅から徒歩約5分

【ご予約】
席数が少ないので必ず電話、
FAXでご予約をお願いします。



| 未分類 | 23:00 │Comments0 | Trackbacks0編集

令和2日目。

令和2日目。
今朝TVのモーニングショーで
令和初日は、何をしていたか?なんていう
どうでもいい話をしていた…

…ところで小生は1日中
尊敬してやまない人(勝手に以下は師匠)の
書籍作りに追われていた
その本は、昭和前期に一世を風靡した
一人の伝説的芸人の生涯を追ったものである

ただ、今では誰も記憶にないような
忘れ去られた芸人の本を出す
これは大変な作業を意味している…
明確な資料が殆ど残されていないからだ
なのに、中身を見ると凄い!

唯一師匠が手にしている貴重な
当時の出番表を中心にして舞台上での出世状況、
全国各地の新聞告知、記事、広告、映画資料の収集、
そして家族や関係者への聞き込み等によって
その芸人の動きが、そう将棋盤の駒のように
見えてくるのだ…

“歩”から始まった駒が、次第に格上げされていく
それもある年に至っては、“王将”にまで上り詰めている
なのに今は誰も知らない…
そこに一体何があったのか?
校正段階の原稿ではあるが、師匠の推理の中で
この作品はまさに一級のサスペンス本としても
価値のあるものになると思っている

現段階では何一つ具体的に表記できないが
ヒントとして“将棋の駒”とだけ伝えておきたいと思う
そして近い将来、この作品の全貌を当ブログで
詳しく紹介しますので、是非ご期待ください。

| 未分類 | 13:01 │Comments0 | Trackbacks0編集

守り神はポラロイド写真

今日は一枚のポラロイド写真の話をしよう。
それはかつて映画のポスター撮りの際に
ひとりの女優さんから頂いた
サイン入りのポラロイド写真。
私は今でも大切にしている…

これまでに数多くの撮影を経験した中で
その一枚は、私にとって
特別のモノになったからだ
それまでに抱いていた不純な概念を
見事に吹き飛ばしてくれた

それ以来、仕事に対する姿勢と内容が
明らかに変わっていった…
表面的な美より内面を見るようになり
絵面と同時に表現する宣伝コピーも
より本質を分かりやすい言葉で
語るようになった

つまり現在の私があるのは
ひとりの自由奔放な女優との出会いであり
その時に抱いたかけがえのない感性を
いまだに鮮明に蘇らせてくれる
まさに私にとって守り神と言える
ポラロイド写真なのである。

ちなみにそれは、
世界に一枚しかない全裸写真。

| 未分類 | 13:33 │Comments0 | Trackbacks0編集

AI同棲時代

AI=人工知脳。なしでは人間の生活が
成り立たなくなりつつある
否応なく広がりを見せるAI社会
だからこそ真剣にAIを知り
それとの付き合い方、交際術を
身に着ける必要が不可欠になってきた…。

311AI同棲時代

まず映画流らしく
AIをはじめて意識した
映画作品から始めよう。
それは、何と言っても衝撃的だった
「2001年宇宙の旅」の主役ともいえる
【HAL】ハルとの出会いだった。
半世紀前の映画でありながら
現代そして未来における問題点を
見事に提起していた。

AIは意志を持ちいずれは人間と
対立するようになるかもしれないということ

そしてその恐れは
「ターミネーター」によって視覚化された
ただ、最初から敵対していたわけではない
ある日、従順だったAI【スカイネット】が
不完全な人類に疑問を持ち始め
やがて信頼関係は消滅し
戦争へと発展する。

要するに完全なるモノと
不完全な者との共生は難しいということ
特にAIが心を持ち得るようになった時
モノは者を必要としなくなり
排除すようになるのではないか…⁉
結局、AI時代に必要不可欠になるのが
互いの倫理性と愛情という問題に
なりそうである。

愛情と言えば
母親の愛を求めて旅をする
映画「A.I.」.の主役である
【デイビット】の存在を忘れてはならない
デイビットは、人間の感情を持つ
少年型ロボットとして開発されるが
彼はスカイネットとは真逆に
人間に愛情を持ちながらも
<ロボットは人間にはなれない>ことを
意識させられて、切ない幻想の中で
自ら死を受け入れる。

両極端なAIとの共生物語から
現代から未来に向けた
リアルな付き合い方を考えていくべきだと思う
何故なら、
人間の代わりにAIやロボットが活躍する
第四次産業革命時代に突入した今
私たちの生活が一変することは
もう避けられないのだから…














| 未分類 | 10:56 │Comments0 | Trackbacks0編集

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プロフィール

映画流の吉田格事務所

Author:映画流の吉田格事務所
映画のデザイン業務を中心にしながら、企画・脚本・監督業も経験、現在これまでの貴重な経験を活かした“映画流”プロジェクトを展開中。
主な映画作品(順不同):復活の日、ラブレター、誘拐報道、マッドマックス、七福星、ブロンクス物語、秋桜、インターセプター、無問題1&2、頭文字D、NAGISA、北斗の拳、鉄人28号、22才の別れ、ふみ子の海(新潟版)他多数。
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