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トーキー映画に感謝!

第15回名曲CDコンサート『日本の映画音楽特集』は、29日に開催!
まさに映画流のコンサートとして終った。
今回は、これまでとは違って、小生の履歴の中で実際に関わった作品が何作かあり、
特に感慨深いものがあった。
構成・演出をしながら、様々な記憶の中の懐かしい映像が浮かんでは消え、胸が熱くなった…
映画の素晴らしさ、音楽の大切さをあらためて感じた次第である。

その映画音楽に対して、感謝の意味を込めこの日最後を飾った曲は、
なんと日本の映画音楽ではなく、イギリスとアメリカの合作映画【戦場に架ける橋】のテーマ曲【クワイ河マーチ】でした。何故か?
それは、一人の日本人、草加出身の映画俳優が活躍した証しが、この映画に込められているからです。
「大川平八郎」彼は、サイレント映画からトーキー映画に変わる、まさに変革期にハリウッド映画の俳優となり、1932年トーキー化が遅れていた日本に帰国し、PCL(現在の東宝)の専属俳優としてトーキー映画第一作の『ほろよい人生』に出演します。つまり、今私たちが当然のように受け入れている声や音が聞こえるトーキー映画の始まりに、アメリカと日本で映画俳優として活躍した人物だったのです。
私たちは、いま大川平八郎さんを日本のトーキー映画の父と呼んでいます。
言い換えれば、日本の映画音楽の父とも言えるのです。




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プロフィール

映画流の吉田格事務所

Author:映画流の吉田格事務所
映画のデザイン業務を中心にしながら、企画・脚本・監督業も経験、現在これまでの貴重な経験を活かした“映画流”プロジェクトを展開中。
主な映画作品(順不同):復活の日、ラブレター、誘拐報道、マッドマックス、七福星、ブロンクス物語、秋桜、インターセプター、無問題1&2、頭文字D、NAGISA、北斗の拳、鉄人28号、22才の別れ、ふみ子の海(新潟版)他多数。
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